スポンサーサイト

  • 2017.02.14 Tuesday

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 0
    • -
    • -
    • -

    【民法判例】94条2項の第三者の範囲(転得者も第三者に含まれるとした事例)

    • 2016.05.08 Sunday
    • 08:27
    JUGEMテーマ:行政書士

    ◆昭和45年07月24日 最高裁判所第二小法廷判決 昭和40(オ)204 所有権確認等請求 民集第24巻7号1116頁

    【判示事項】
    一、不動産の所有者が他人名義を使用して不実の登記を経由した場合における民法九四条二項の類推適用
    二、民法九四条二項にいう善意の第三者

    【裁判要旨】
    一、不動産の所有者甲が、乙にその所有権を移転する意思がないのに、乙名義を使用して他からの所有権移転登記を受けたときは、右登記について乙の承諾がない場合においても、民法九四条二項を類推適用して、甲は、乙が不動産の所有権を取得しなかつたことをもつて、善意の第三者に対抗することができないものと解すべきである。

    二、民法九四条二項にいう第三者とは、虚偽表示の当事者またはその一般承継人以外の者であつて、その表示の目的につき法律上利害関係を有するに至つた者をいい、甲乙間における虚偽表示の相手方乙との間で右表示の目的につき直接取引関係に立つた丙が悪意の場合でも、丙からの転得者丁が善意であるときは、丁は同条項にいう善意の第三者にあたる。

    【参照法条】
    民法94条2項

    民法九四条二項にいう第三者とは、虚偽の意思表示の当事者またはその一般承継人以外の者であつて、その表示の目的につき法律上利害関係を有するに至つた者をいい(最高裁昭和四一年(オ)第一二三一号・第一二三二号同四二年六月二九日第一小法廷判決、裁判集民事八七号一三九七頁参照)、虚偽表示の相手方との間で右表示の目的につき直接取引関係に立つた者のみならず、その者からの転得者もまた右条項にいう第三者にあたるものと解するのが相当である。


    スポンサーサイト

    • 2017.02.14 Tuesday
    • 08:27
    • 0
      • -
      • -
      • -

      PR

      calendar

      S M T W T F S
          123
      45678910
      11121314151617
      18192021222324
      252627282930 
      << November 2018 >>

      問合せ

      レッスン・講座に関する問合せ等は以下までメールにて (★印を削除してください) ★ishimotojuku★@gmail.com

      selected entries

      categories

      archives

      links

      profile

      search this site.

      others

      mobile

      qrcode

      powered

      無料ブログ作成サービス JUGEM